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消化管内視鏡について

▸ 輝雄診所はここが違う 大腸内視鏡検査の品質を左右する5つのポイント

 

▸ 上部消化管内視鏡について

上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査は、長さ110cmのファイバースコープ(先端にレンズがついた細長い管)を光源装置(カメラを調節する本体)に接続して行います。当院では高性能のファイバースコープ(オリンパスGIF-H260Z)と、最高解析度の光源装置(オリンパスCLV-290)を使用しております。

検査方法は、内視鏡を口から挿入し、食道、胃、十二指腸まで観察します。検査時間は約3~5分です。胃炎、消化性潰瘍及び食道炎などの症病の発見に優れています。さらに当院では、早期がん・腫瘍の診断精度を高めるために、狭帯域光観察( NBI:照射する光の波長の範囲を狭くする観察技術)を行ないます。食道、胃、十二指腸表面の毛細血管及び腺組織の形態を際立たせることができるため、粘膜表面の微細な変化を見逃しません。さらに、100倍拡大内視鏡を使用し、咽喉部、食道、食道と胃の接合部、胃及び十二指腸の早期がんを発見することができます。


▸ 下部消化管内視鏡について

下部消化管内視鏡(大腸カメラ)検査は長さ130cmのファイバースコープ(先端にレンズがついた細長い管)を光源装置(カメラを調節する本体)に接続して行います。当院では高性能のファイバースコープ(オリンパスGIF-H260Z)と、最高解析度の光源装置(オリンパスCLV-290)を使用しております。検査方法は、内視鏡を肛門から挿入し、直腸、S状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸を通過して盲腸まで送ります。

検査時間は約10~15分間です。 早期大腸がんの診断・早期発見を行うために、優れた大腸内視鏡の操作技術は不可欠です。当院の無痛内視鏡検査は、熟達した医師が、狭帯域光観察( NBI ) と100倍拡大内視鏡を使用し、大腸の病変を診断します。症状がある病変を見つけるだけでなく、早期大腸癌、ポリープ病変の迅速診断、症状がない病変の早期発見が可能です。また、二酸化炭素送気装置を使用することで検査中・検査後の腹部のはり・痛みを大幅に減少させ、スムーズに検査を終えることができます。