幼い頃から牛乳を飲むと下痢をしたり、お腹がゴロゴロしたり、ひどくなると吐く事さえ。ですから、牛乳や乳製品は口にできません。どうしたらいいでしょうか。
 
乳糖不耐症(lactose intolerance)といいます。生まれつき先天性のもの、色々の疾患で小腸に乳糖を分解する酵素ラクターゼが不足しているために乳糖をブドウ糖とガラクトースに分解することができません。牛乳を小量ずつ(100cc)程度を温めて飲用する、乳糖が乳酸菌によって20~30%程度分解されているヨーグルト等を利用することによって症状が軽減することがあります。
 
仕事のストレスから毎日タバコとお酒、コーヒーが欠かせなくなっています。そのせいか胸焼け、胸の痛みもでることがあります。医者には胃カメラを薦められましたが本当に必要でしょうか。
 

胃食道逆流症(GERD)といいます。主な自覚症状は、胸やけです。特に、空腹時や夜間の胸やけが特徴的です。
原因:

・胃液の逆流を防ぐ機能の低下
本来食道と胃のつなぎ目の部分は括約筋と呼ばれる筋肉などで胃の中のものが逆流しないように弁の働きを持っていますが、加齢とともにこの働きが弱くなったり、食道裂孔ヘルニアや胃の手術などで形態が変わることによって起こります。
・食道や胃の蠕動運動の低下

食道へ逆流してきた胃液を胃に送り込むのが遅れ、食道内にとどまる時間が長くなったり、胃炎や胃潰瘍などによって胃の働きが弱まり食物が長時間とどまるようになると起こりやすくなります。

検査:

  • 胃酸分布測定
  • 心電図検査
  • バレッツ食道
  • 内視鏡

一般的には内視鏡検査を行います。これにより逆流に伴う食道の発赤やびらんの有無を知ることができ、また必要に応じて組織検査をおこないます。過去の病歴と併せて診断します。